闇に生きる者

□予選傍観
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『あ、戦い終わっちゃってた?』


イバ「お帰り…もう終わったぞ、油女の小僧が勝った」


『そうか……ん、次はあのデブか』


イバ「傀儡師のカンクロウか…あまり見どころはなさそうだな」


『早く我愛羅の対戦にならねぇかな〜』



次は第三回戦目で、カンクロウとあの薬師カブトとか言う奴の仲間が戦った

まぁカンクロウが勝ったのだが


次の第四回戦目はサクラと山中いのという奴の戦いだ

両者続行不可能で引き分けになった



ナル「サクラちゃん大丈夫かーっ!?」


『騒ぐな、うるっさい…サクラといのって奴は俺が治してやるからよ』


ナル「ホントかァ!?」


シカ「暗月お前、医療忍術できんのかよ?」


『出来ちゃダメか?』


シカ「いや、ダメじゃねーけど…」


『はいはいとりあえず退いてろ、邪魔だ』


アス「なぁカカシ、あの子が噂の…?」


カカ「あ、あぁ…不思議ちゃんだよ」


『ぁあん?何か言ったか?それとも逝くかァ?』


「「何も言ってません(怖ッ)」」



俺が二人を治療している内にもう第五回戦目が終わっていたらしい

確かテマリとテンテンって奴だったな…


テマリの圧勝だったらしいが

見たかった…ちくしょう



少々騒ぎがあったようだがそれも見てない

くそ…瞬時治療にしておけばよかった



サク「んん…あれ?暗月…さん?」


『起きたか』


いの「この人が私達を治療してくれたみたいよ
それにしても、ちょっとタイプかも…」


『ハァ…お前達の所為で面白いところ見逃した……』


サク「ごめんなさい」


『まぁ謝らなくていい…すぐ治さなかった俺が悪いんだからな』


いの「わぁっ何かカッコいい…!」


『ん、次はシカマルの対戦か』



第六回戦目はシカマルと音隠れの奴だ、キン・ツチか…

結果は…シカマルの勝利、頭を使ったいい作戦だ


アイツあぁ見えて頭良いんだな



イバ「…楽しんでるか?」


『パーティじゃあるまいし…あんまり楽しくない』


イバ「だろうな」


『あ、よぉシカマル…良い作戦だったな』


シカ「お…おぅ、ありがとな」



俺は戻ってきたシカマルの肩を叩いて褒める

シカマルは痛がってたがな…可愛い



次の第七回戦目はナルトと犬塚キバって奴だ

結果はナルトの勝利



そして次は第八回戦目、日向一族の戦いだ



『日向一族って…白夜一族の分家だよな?』


イバ「日向一族の中でも分家がある、それに日向一族自体が分家だと言ってないから
本当に縁を切ってるんだな…白夜一族とは仲が悪いらしいしな」


『そうなのか…大変だな』


イバ「それに…今から戦う二人には何かしら因縁があるようだ」


『……その様だな』



日向一族の宗家の人間、日向ヒナタと

分家の人間、日向ネジの戦い…見ものだな





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