闇に生きる者
□任務開始
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此処は木の葉隠れの里付近
俺達はある事をする為に一度足を止めた
先ず最初に自分の影に手をついて焔を呼んだ
闇夜「黄昏、焔…聞こえるか？」
焔「聞こえてますよ闇夜様」
影から焔の声が聞こえたと同時に
形が焔の姿へと変わっていく
これは直接呼び出さずに、影同士で話す術だ
闇夜「これからお前達には“影”で動いてもらうからな」
焔「はい…了解です、皆にも伝えておきます」
闇夜「あぁ、頼む」
影から手を離して会話を終了し
マダラと向かい合わせになる
『行くぞマダラ…大体14歳位な』
マダ「わかった」
印を結び、二人同時に変化の術を発動した
ボンと煙が上がり、晴れた時には
もう俺とマダラは14歳の身体になっていた
『声も変わってるし…成功だな！』
マダ「早くあの印を…」
『お、おう』
次に印を組み、自分とマダラの体に手を当てる
＜呪印・限定変化の印＞
手を当てていた所に呪印が浮かび上がった
これで大丈夫だろう
『なるべく、呪印は隠しておこうな…よし、行くか』
マダ「あぁ…！」
そして俺達はまた歩き始めた
憎き木の葉へと
思い出のある木の葉隠れの里へと…
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