駄文U
□子作りしましょっ♪
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「しんたろ、ぅむっ…」
目を潤ませた文乃に我慢出来ずに唇を奪う。
頬に触れた指が濡れる。
文乃はキスをすると泣く。
理由はわからないけど、そういうところも可愛くて好きだ。
最近やっと慣れた濃いキスをするために少し唇を離して、息継ぎをしようとする文乃の口内に舌をゆっくりといれる。
「…んっ…!」
そっと背中に回した手に振動が伝わる。
ビックリしたのか、文乃が震えたのだ。
それを抑えるようにゆっくりと文乃の舌に自らの舌を這わせる。
「ぁっ…んんぅっ…」
*
身体が熱い。
ゾクゾクと身体が震えて。
伸太郎が触れたところが火傷しそうなほど熱くて。
舌を奥から手前に這わせられて息が漏れる。
ジワリと涙があふれでて涙零れた。
伸太郎の舌が、手前から下にからめられた。
「ん、ぁふっ…」
伸太郎にしがみつくように手を伸ばして、服を掴む。
あそこが熱くて、トロリと下着に垂れた気がするけど、気にしないで腰を揺らめかせた。
あの日だから、とても刺激がきにくくて、まるで焦らされているみたい。
「…っ。はぁ…、文乃。お前…」
「ぁ…」
伸太郎にぐいと引き寄せられて太股を撫でられる。
「…もう濡れてんのか?」
「やぁ…!しん、たろ…」
伸太郎の手に感じてしまって身体が逃げてしまう。
「お前から誘ったんだ。今さら、やめろとか…言うなよ?」
えんど