創作新選組

□お正月
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ふざけてる。会話文。
文章作成能力が無いため、誰が喋ってるかわからなくなるので、名前をふってる。

沖田「あけましておめでとうございます。」
土方「おお、総司。新年おめでとう。」
沖田「土方さん、さっきから何をしているのですか?」
土方「餅搗(もちつ)きの準備だよ。」
沖田「え、土方さんが?」
土方「違ぇよ。近藤さんがやりてぇっつったんだよ。」
沖田「そ、そうですよね。土方さんが餅を搗くなんて…あの鬼の副長と呼ばれた男が、まさか杵(きね)を持つなんてねぇ。新選組の名が廃れますよ。士気が下がったら土方さんのせいになりますものね。」
土方「何かボロクソ言われてるな。」
沖田「あれ、そういえば杵がありませんね。」
土方「ああ、今原田が取りに行った。」
沖田「うわあ、原田さんが杵を持つとか絵柄的にうわぁ。」
土方「まぁそんなに言ってやるな。」
原田「土方さん、杵は無かったぞ。」
土方「何?それじゃあ餅は搗けねえじゃねぇか。」
原田「槍でいいか?」
沖田「臼(うす)が破壊されます。」
土方「原田、お前自分が槍使えるからってそうやって自慢するんだな。」
沖田「うわあ、土方さん悄気(しょげ)ちゃったよ。」
原田「じょ、冗談だよ。そんな真に受けるなって。」
土方「ぐすん。」
沖田「うわぁ、気持ち悪いですね。」
土方「冗談だよ。」
原田「あ、ぱちこ(新八のあだ名)がやって来たぞ。」
土方「ぱちこって誰。」
沖田「何か手に持ってますね。杵でしょうか。」
原田「いや、あれは……!?」
永倉「おーい、左之!杵は無かったが、変わりにお前の部屋から槍を持ってきたぞ!」
原田「ば、馬鹿野郎!勝手に入るなよ!」
土方「なんか疚(やま)しいものでもあるのか。」
沖田「思春期の子どもみたいですね。」
永倉「大丈夫だ、男の友情で秘密にしておいてやる。」
原田「誤解を招くようなこと言うな!」
永倉「せぇのっ!」
原田「あああーっ!」
土方「刃の方を餅に入れやがった。」
沖田「あははべとべとだ。」
原田「ぱちこォォ!!」

(あんたら何しとんねん。)
(山崎さん、餅買いに行きましょう。)


一一一一一一一一

あけましておめでとうございます。

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