GUEST ROOM
□BLACK GIRL3
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目を覚ますと、見慣れぬ部屋にいた。
うぅ、、、気持ち悪い、、、ここ数時間の記憶がない、、、。
「起きたか。」
「あ、コックさん。」
「よかった〜、いきなり倒れるから驚いたよ〜。」
「お前、誰だ。」
「シェフ覚えてんのに、何で!?」
「大丈夫〜?あなたぁ。珍しく、シェフと審判小僧が二人で運んできたから、驚いたわよぉ〜。」
胸が大きくて、ピンクのロングヘアーのとても大人っぽい女性。服装は少々乱れているが、看護婦さんらしい。(その隣の馬鹿でかい注射器の山)
「ぎりぎり、生きてます。」
「あなた、シェフの料理おいしいとか言って一気に食べたんだってぇ?」
そーいえば、そうだったっけ。
「ふつー、初めてここに来た人っていうか大体の人は、見た目で警戒するのに。」
「俺もお前みたいなのは、初めてだった。」
「はっきりいってばk「てめーは黙れ、変態。」
看護婦さんはあきれ、シェフは驚き、変態はどーでもいい。
「、、、そこまでですか?」
「何が?」
「いや、そこまで反応がおかしかったのかなあって。」
「、、、俺は嬉しかったぞ。」
「まあ、別に平気よ。シェフも喜んでるし。」
「よかった。それじゃあ、私は部屋に戻ります。」
「もう、大丈夫なの?なら、採k「お断りします。」
そういって、部屋を出た。が、しかし
「、、、。」
「どうしたの?」
「、、、地図がない。」
「、、、あちゃー。運んでくる途中に落ちた紙、それかー。」
「、、、拾ってくれましたか?」
「ゴメン。ジェームスに先、越されて、、、。」
「、、、ォワタ\(^O^)/」
どうしよー、記憶もないから部屋の近くにあった物も、忘れちゃったし、、、。
「、、、来い。」
「えっ?」
「一緒にお前の部屋、探す。」
「えっ、でも、、、。」
「元は、俺の責任。だから。」
「あっありがとうございます!」
ガチャッ!バタンッ!
「案外、あの二人仲いいわね。」
「だね〜。」