GUEST ROOM
□BLACK GIRL
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「ぐすっ、、、ぐすっ、、、。」
月だけが照らす一本道を、少女が一人すすり泣きながら歩いていた。1枚のメモを片手に、握り締めて。
〜回想〜
「ほら、レイ。これ、なーんだ?ww」
「あっ!それは、、、。」
「うわっ!だっさwwwコレ、レイの?」
「っ返して!」
「うわっwwこわーいww」
「コレ、返してほしければ学校裏の森に夜、行って来てよ。リアルタイムでメール写真付きで、送ることww」
「それ、いいww」
「サイコーww」
「、、、、。」
〜終了〜
『奥の墓場の写真を取ること』
(コレが終われば、、、。)
少女がまっすぐ歩いていると、急に道が開けそこには、墓場と、、、
「『グレゴリーハウス』?こんなのあったっけ?」
少女はひきつけられるようにそこへ、入っていった。