09/29の日記

00:24
紫式部日記5
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もうすぐ10月とかいう事実を直視できない朝芽です。
正気か?この間九月入ったばっかりだしまだ夏終わってないが?暑すぎじゃない????
冷房とサヨナラできません。
最近はMBTIにハマってます。
占いとか性格診断大好きなんだ。あくまでも参考とお遊び程度に、っていう距離感を忘れないようにはいきたいところ。

そろそろ終わって欲しいって気持ちしかないけど、まだまだ先は長い…やる気を出して読む量増やした方がいいのはわかってるけど、5個ずつってキリがいいから通し番号分かりやすいんだよね。
今日の分行くぞー!!!

21朝廷の産養だから盛大って書いておきながら道長の時の三分の一くらいの分量
「ものの数々書きたる文、柳筥に入れて」→若宮への下賜品の目録。今に至るまで誰生んだのか確認してなかった。敦成親王の産養をしている。
仕事した人に五月雨式に禄を下すシステム?中宮職がまず禄貰ってる。
彰子の様子の描写は、着ている物とかではなく態度もそこそこに顔と髪を褒めてる。
橘の三位への贈物は「例の女の装束に、織物の細長添へて」だから、「例の女の装束」に細長は含まれないと考えていいのかな?
「勧学院の歩み」は本当は第三夜の出来事であるが記憶違い(記述違い?)をしている。

22「とても現代的で筆舌に尽くせぬ」ってそれ褒めてるのか?
九日の産養。ホストは春宮の権の大夫=藤原頼通(17)
「いとさまことに今めかし」って、現代的で趣向を凝らしてあって凄いってことではあるだろうけど、朝芽の感覚的に「現代的でいいですね!」ってあんまり褒め言葉で使われてるイメージないんだが?
八日目は記述ないからわからないけど、七日目までは白一色で、今日から色解禁。
「こまのおもとの恥」、『小右記』の少高嶋の件ではないかと推測されてはいるが不明。

23じじばかを大発揮する道長
九月十一日に出産してるのに、十月十日過ぎまで御帳台の中から彰子は出てこない。難産だったから?まあゆっくりできるならそれのがいいよね。
中務の宮=具平親王(村上天皇第七皇子)、45歳。『源氏物語』が醍醐村上朝だから、なんか勝手に大分前なイメージあったけど、思ってるよりは近い。現代だと高度経済成長期とかくらいの時期イメージなんだろうか?
突然現れたが、特にこの人がどうこうとかじゃなくて、紫式部が皇統(親王筋って皇統になるの?)に連なるということらしい。

24行幸の話かと思ったら突然紫式部の不安不満?吐露始まった
「行幸近くなりぬ」=一条天皇が若宮(敦成親王)に会うために土御門邸に行幸してくる日が近くなる
十月には菊がある。菊には不老長寿の仙薬という故事がある。(ネット情報だと『抱朴子』にあるらしい)
出仕になじめないということらしいが、『紫式部日記』が、主家礼讃が主眼に置かれてるとするならこんなこと書く必要なくない?とは思う。

25同輩女房となんで文のやりとりしてるの?と思ったら里に下がってた
小少将の君から来た手紙とその返歌。二人とも憂き思いを抱えてるタイプらしい。
女房制度ってよくわからないと思いました。嫌ならやめれば?はまあ、きかないか…家のしがらみっぽそうだしな…
和歌ってわからないよね

毎日本を開きながらキーボード売ってるから両肩こりが酷いです。
ここまで描き終わる間にめちゃくちゃ肩痛くなる!
あと三日かな?で上巻が終わりそうです!!
カテゴリ: 紫式部日記

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