レンカイbook

□毎週金曜日の夜
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「レン〜!やろ!」
「絶対ヤダ。」
「何で?」
「だってKAITOとやったら…寝かせてくれないから」

最近僕の弟は夜中にやることを拒む。
昼だったら良いらしいんだけど、僕的には夜がいいかな。

「今日は金曜日だよ」
「だから?」
「だからー!土日があるじゃん」
「土日に寝ろと?」
「うん」

僕はここ最近してないからいい加減やりたい。

「レンだってやり始めたら嬉しそうにするくせに…」
「な?!///だってそれは…」
「僕とやっても楽しくない?」
「楽しいケド…」
「じゃ、やろうよ!

「はいはい。今日だけだぞ」

僕の弟はツンデレだな。
何て思いながらレンを自室へ連れて行った。
というより僕が弟になってる。
立場逆転だよね(笑)
まぁ…やってるときもレンが攻めてくるからな…。
僕は自室のドアを開けてベッドの上へ乗った。
やる準備をしてレンをベッドへ来させた。
レンは相変わらずそっぽを向いてるが耳は真っ赤だ。
僕は上を一枚脱いで横に置いた。
上半身は下着だけ。
熱い夏場は絶対的格好。
レンも上半身を下着だけにした。
僕はレンに「熱くなったら脱いでいいよ」と言った。

「いくよ…?」
「…うん」
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