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□ぷよフィ1[ハバネロ]
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STAGE3

幽霊に魚に…どうやら普通の洞窟では、あまり見かける事の無いモノがここにはいるようだ。

「何かいろんなのが住み着いているなあ この洞窟」

ヘンなの…とか考えながら歩いていると…

「チェ〜〜〜〜ック!」

「おわ〜〜〜〜っ!………………」

骨人間がいきなり現れ、大声を出した!!

おしゃれコウベはアミティがすっごく驚いた事なんて気にも留めず、ファッションチェックを始めた。

「ヤダ!まだそのダサイ帽子被ってるの?
あ、あら、瞳孔が…ね、ねえちょっと大丈夫?」

ここで初めてアミティの異変に気付いたコウベは、さすがに心配し始めた。

アミティは突然怖い顔になる!

「がお〜〜〜〜っ!」

「ギャー〜〜〜〜ッ!」

「へへ お返しだよ」

ひどく驚かされたので、仕返しをしてやったのだ!!

「さあ、みんなを探さないと」

アミティの仕返しに腹の立ったコウベは、

「キーッ!許さない!ぷよぷよ地獄へ落ちなさい!」

ボコボコにしてやろうとした。



STAGE4〜鏡の間〜

おしゃれコウベをボコり返し、たどり着いた先は、一面に美しい水晶が広がる、《鏡の間》だった。

「うわっ!眩しい!水晶がたくさん…」

目を背け、視界の下の方にいたのは…

「オーン!」

玉ねぎの魔物、おにおんである。

魔物だというのに、アミティは彼に親しげに話しかける。

「あっ ねえねえ あたしの友達見なかっ…イタッ!」

痛かったのはおにおんが金棒を振り回したからでは無い。

水晶にぶつかったからだ。

「水晶?ああ映った姿だったんだ。本物はどこ?」

「オーン!」

ここ、ここ!と言いたげに、おにおんが近づいて来た。

ゴン!!

アミティより派手に、おにおんは頭をぶつけてしまった!!

「うわっ、痛そう
映った方向の反対だからこっちかな?」

未だに水晶に慣れないアミティ。

「オーン!オーン!」

何を言っているのかさっぱりわからないが…怒っているという事だけは、ひしひしと伝わってくる。

お前のせいだぞ!と言っているように見えなくもない。

「も、もしかして怒ってる?」

アミティはぷよぷよ勝負になる事を覚悟した。

が…

「あれ、ここってぷよぷよも反対側に映るの!?」

※操作が反転するよ

(鏡の間は操作が全て反転します。
右が左に、左が右に。
回転も同様です。
管理人とその妹はコレのせいですっごく苦戦しました。
興味のある方・自信のある方は是非一度やってみて下さい。
ちなみに反転のとことんフィーバーもあります。)



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