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□●一服
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コウタ「いやー、今回も生き残れたね〜♪」

リュウ「そうだな。」

カノン「私、今日誤射が少なかった気がします!!」

響鬼「それは気のせいじゃない?」

カノン「(T-T)」

響鬼「冗談だよ♪カノンちゃん(笑)」

とあるミッション後、帰投ヘリの到着を待つ間
ゴッドイーター達は、辺りを警戒しつつも会話などをしてくつろいでいた。


リュウ「さてと」
そういって、第一部隊隊長の影咲リュウは胸ポケットから煙草を取り出した。


一本の煙草を口にくわえて、少し距離をとる。

リュウ「んじゃ、俺は煙草吸ってくっから」

コウタ「うん。分かった」

コウタの返事のあと、カノンが小声で言った。
カノン「それにしても、リュウさんてリンドウさんと同じぐらいヘビースモーカーですよね。」

響鬼「そのまま、肺炎になって倒れりゃ良いのに」

コウタ「響鬼ってほんとリュウに厳しいよな」

そんなやりとりを残された三人がしていると、リュウが煙草をくわえたままこちらに戻ってきた。

コウタ「聞こえたんじゃない?」

コウタとカノンがあわあわとしていると、リュウが一言おかしなことを言い出した。
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