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□●それぞれの旅立ち〜加原響鬼編〜
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ーーアナグラーー
フェンリル極東支部。ここではアラガミ殲滅のために、日夜ゴッドイーター達が奮闘している。
響鬼「やぁ、これから俺とお茶でもどう?」
女性GE1「ごめんなさい。今から任務なの」
響鬼「あ、ねぇねぇ。君はこれから予定はあるかい?無いなら俺とお茶でも……」
女性GE2「ごめんなさい。」
響鬼「おーい、そこのお嬢さん。俺とお茶……」
女性GE3「邪魔!!」
…………奮闘しているはずなのだが
響鬼「ふぅ…、今日はみんなつれないなぁ。」
ジーナ「ねぇ、貴方今日暇なの?」
響鬼「あ、ジーナ! うん!!暇なんだ。もしかしてお茶でもしてくれ……」
ジーナ「あいにくアタシは暇じゃないの。」
響鬼「そっか(苦笑)」
ジーナ「これから任務なんだけど人がちょっと足りないの。貴方も一緒にどう?」
響鬼(これがデレか!?)「分かった!良いよ♪」
響鬼「それで、他の人達は?」
ジーナ「そうね、アイリーンと第一部隊の隊長さんの二人ってとこかしら。」
響鬼「げ、あいつもいんの?」
ジーナ「あら?アイリーンは嫌いだったかしら?」
響鬼「いや、アイリーンちゃんは大好きだよ?勿論ジーナも! そっちじゃなくて…」
ジーナ「ふふっ、冗談よ。……ねぇ、ミッションまで時間もあるし、もしよかったらなぜ彼や女性に固執するのか聞いても良いかしら?」
響鬼「固執って訳じゃないけど……そうだね。長いよ?(笑)」