会話文短編集

□▲ムーブメント
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ハルオミ「人生の先達としてお前達に言いたい事がある…」

ルーシー「はぁ…」

ムクロ「……」

ハルオミ「いいか? 確かに絶妙に隠されたライン、ふとした露わなラインと言うのは宝だ。しかしな、スパイスが足りない」

ムクロ「スパイス?」

ハルオミ「そうだ…。例えるならカレーの隠し味にリンゴ。もしくはハチミツ。そういった意外性と言うのが即ちスパイスとなり得る」

ルーシー(なぜ例えが食べ物なのでしょう…? …お腹空きました)

ハルオミ「お前達の今の姿も魅力的なのは変わらない。しかし! そこに一手間を加える事によって、味は深みを増すんだ」

ムクロ「何が言いたい?」

ハルオミ「…是非お前達にこのワイルドサンタ服を着て、更には少し恥じた表情を浮かべて欲しい。特にムクロ、お前ほどの恥じた表情の逸材を俺は探していたんだ。そしてルーシー! 普段着から一転して攻めの服、これを着た時のお前にはきっと輝かしい未来が待ってるはずだ…」

ムクロ「ざけんな」

ルーシー「…お断りします」




ハルオミ「…フッ。行ってしまったか。だが俺は諦めない。まだまだ俺の旅は始まったばかりなんだ…」

アイリーン「ハルさん! 何してるの?」

ハルオミ「アイリーンか。お前は俺の旅路を応援してくれるか?」

アイリーン「どゆこと?」

ハルオミ「人生の先達としてお前に言っておく……」




アルト「ギル、ハルさんのアレはいつからなの?」

ギルバート「…俺にも分からん。そして、すまん…」






あのキャラエピ、女主にしてみたらセクハラですよハルオミさん!

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