SHINee
□お部屋DEデート
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今日は久々にデート!
と言っても、お部屋DEデート。。。
ま、いいの。いいの。
会えるだけで、二人で居れるだけで幸せだから。
とは言うものの、肝心の君は裁縫に夢中・・・・・
どーーーーいう事ーーーーーーーーーーーーー!!!!!
普通、ヌナの私が仕事なんか家でしちゃったりしてて、かまって欲しい君が甘えてきたりっていう・・・・
まったく逆じゃないのさーーーーーーーーーーー!!!!
「つまんなーーーーーいぃ。」
・・・・・・・・。
まったく無視。
キー「ねぇ」
「!!! なに、なに♪」
キー「喉渇いた。」
しゃべったと思ったらそれだけ!?ムキーーーー!!!
でも、私は大人大人大人・・・・・
「わかった美味しい紅茶でも淹れるね。」
我ながらなんていじらしいのか。。。
でも、こんなんでも同じ時間を過ごせるだけいいの。
真剣な横顔見れたり、甲斐甲斐しく世話したり・・・・・
なんて私、嘘ついてるわーーーーーーーーーーー
イヤイヤイヤ!!!!!
一緒にいるならいちゃいちゃしたーーーーーい!
でも、次に話しかけたら怒るな。絶対。
そういうのはわかるのに。。。。
今日の君が読めない。
−−1時間後−−
キー「出来たぁーーーー!!チョー いい感じ!!!」
ふて腐れてごろ寝している私の後ろでご機嫌な様子。
(呼ばれても振り向かないから!)
決意を固める。
キー「○○ヌナ〜 見て見て!これ、いい感じでしょ〜。ね〜見てよ〜!」
「え!どれどれ」
あっさり振り向く私。完敗。
だってそんなに可愛い声出したら振り向きたくなるでしょ。
嬉しそうにTシャツを広げて私に見せてくれる。
スタッズや安全ピンがたくさん付いたパンクなTシャツ。
「うん。いい感じ〜 やっぱりセンスいいねぇ〜。こういうの好きだよ〜!」
キー「でしょ!○○ヌナならわかってくれると思った♪」
「で、その後ろ手に隠してるのナニ??」
キー「あー!目ざといなぁ〜。ヲヲ 」
悪戯にニヤっと笑う。
キー「おそろいのモノが欲しかったけど同じTシャツじゃ、○○ヌナは似合わないでしょ〜だからね・・・」
(ハ、ハッキリ言うわね。。。)
その手から出てきたのは私が大切にしているダッ○ィーのぬいぐるみ。
よく見ると、洋服が!!! パンクアレンジ!!!!!
キー「ね!どお。 この小さいTシャツから手作りだよ〜。時間かかっちゃたよ。待たせちゃってゴメンね。寂しい時、これ僕だと思ってね。」
嬉くてダッ○ィーと共に君を抱きしめた。
「寂しくなったら、この子、キボムだと思う・・・すごい・う゛れ・・じぃ・・・」
キー「ちょっと、○○ヌナ!鼻水!!!キタないよ〜〜 ヲヲ」
抱き合って笑い合って、楽しいお部屋DEデート。
END
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「ずるいよ。私のツンデレ王子め〜」
「ツンデレ?僕はずっと○○ヌナにデレデレだよ。大好きじゃなかったらこんな事出来ないよ。」
「そ、そっか//////」
「はい。じゃ〜ご褒美にキスして。」
「/////////。」