SHINee
□順番待ち
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(今日は○○ヌナに電話しなきゃ。)
ふと、そう思った。
よくわかんないけど、絶対しなきゃいけない気がした。
仕事がおわって午前0時を回っていた。
(寝てるかもしれないけど・・・)
手は勝手に電話番号を押していた。
〜♪〜
(寝ちゃった・・かな・・・。)
ガチャ
繋がった。
キー「○○ヌナ?ゴメンね。・・・寝てたよね?」
「・・・・・。」
キー「ヌナ?」
「ん゛・・・寝て・・・ないよ。」
すぐにわかった。ヌナは泣いてた。
いつから泣いていたんだろう。。。。
でも泣いている理由は察しがついた。
キー「ね、僕は○○ヌナの事、絶対泣かしたりしないよ。」
「うん・・・。 なんかキボムから電話かかってくる気がしたの。って言うか
期待してたの。かかって来いって・・・」
キー「でしょ〜。分かるんだから。○○ヌナが泣いてる時とか寂しい時。」
「私、バカだよね。こんなに・・・想ってくれる人がいるのに。」
キー「ようやく分かった?ヲヲ やっと僕の順番回ってきた?順番待ち長かったな〜」
「順番?・・・・んー ただいま0分待ち・・です。。。」
僕の感が冴える時はヌナ限定な気がする。
だって大好きだから。手に取るように分かる。
やっと回ってきた順番。 次には回さない僕で最後だよ。
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「ちゃんと私からサヨナラ言ったんだよ。キボムが気になりすぎて・・・」
キー「ホント!! じゃ、なんで泣いてるの!!!」
「だって・・・・未練だって少しはあるでしょ。。。。」
キー「もー!もうスッパリ忘れるんだよ。僕でいっぱいにして!!!」
「は、はい。(凄い独占欲・・・)」
きー「なんか、思ったでしょ?」
「い、いいえ〜。(なんか私の心みえみえ?)」
END