SHINee

□順番待ち
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(今日は○○ヌナに電話しなきゃ。)
ふと、そう思った。


よくわかんないけど、絶対しなきゃいけない気がした。







仕事がおわって午前0時を回っていた。
(寝てるかもしれないけど・・・)




手は勝手に電話番号を押していた。







〜♪〜







(寝ちゃった・・かな・・・。)








ガチャ







繋がった。






キー「○○ヌナ?ゴメンね。・・・寝てたよね?」





「・・・・・。」





キー「ヌナ?」





「ん゛・・・寝て・・・ないよ。」







すぐにわかった。ヌナは泣いてた。
いつから泣いていたんだろう。。。。




でも泣いている理由は察しがついた。






キー「ね、僕は○○ヌナの事、絶対泣かしたりしないよ。」



「うん・・・。  なんかキボムから電話かかってくる気がしたの。って言うか
期待してたの。かかって来いって・・・」



キー「でしょ〜。分かるんだから。○○ヌナが泣いてる時とか寂しい時。」



「私、バカだよね。こんなに・・・想ってくれる人がいるのに。」



キー「ようやく分かった?ヲヲ  やっと僕の順番回ってきた?順番待ち長かったな〜」



「順番?・・・・んー    ただいま0分待ち・・です。。。」





僕の感が冴える時はヌナ限定な気がする。
だって大好きだから。手に取るように分かる。



やっと回ってきた順番。 次には回さない僕で最後だよ。




********************

「ちゃんと私からサヨナラ言ったんだよ。キボムが気になりすぎて・・・」

キー「ホント!! じゃ、なんで泣いてるの!!!」

「だって・・・・未練だって少しはあるでしょ。。。。」

キー「もー!もうスッパリ忘れるんだよ。僕でいっぱいにして!!!」

「は、はい。(凄い独占欲・・・)」
きー「なんか、思ったでしょ?」

「い、いいえ〜。(なんか私の心みえみえ?)」




END

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