SHINee
□作戦A
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「ジンギ〜雨ふってきたよ〜」
オニュ「ホントだ!」
「なんか遠くでゴロゴロ鳴ってない?」
オニュ「ん!?ホントだ。じゃ、もしかして○○ヌナ〜」
「はい!作戦A 実行開始。」
私、かなりいい大人なのに雷が大の苦手。
稲光とともになる轟音。
その2つのハーモニーたるや・・・恐ろしい。
一人で家に居たりしたら怖すぎて何もできない。
むしろ心臓が破裂して死んじゃうかも。それぐらい苦手。
で、ジンギが一緒の時は<作戦A>が実行される。
簡単に言うと、どこに行くにもくっついて(トイレさえも!!)
雷がおさまるまで離れないって事。
そして今回も。
磁石みたいにくっついて離れませんよ〜。
オニュ「う〜雷きたね〜○○ヌナ」
「も〜、言わないでよ。余計に怖い〜。心臓バクバクいって死んじゃう!」
オニュ「ホントにそんなに怖いの〜?ヲヲ」
「嘘じゃないし。。」
ピカッ
ドーーーーーーーン!!!!!
「「ギャャャーーーー」」
あまりの音に二人そろって発狂。
その光景が異様に可笑しくなって二人で大爆笑。
オニュ「○○ヌナが急に叫ぶから〜」
「違うよ〜ジンギが先でしょ〜」
お腹を抱えて笑ってる間に
雷はさっきの大きな1回きりで光と音は小さくなった。
オニュ「ね、近くに落ちたのかな。すごい音だったね。」
「・・・・」
オニュ「ん?・・○○ヌナ?どうしたの?大丈夫??」
「・・・ドキドキ、止まらない。。。」
オニュ「???」
「雷、怖かったの・・・嘘じゃないけど。。」
オニュ「うん。」
「ジンギとくっついてたから・・・ドキドキが倍になってた///」
オニュ「////ははは〜・・・・」
「雷止んだけど、作戦続行しててもいいですか?///」
オニュ「ん〜 じゃ〜○○ヌナ、作戦Bに変更ね。」
「・・・作戦B?作ったっけ??」
オニュ「BはベッドのBだよ・・・///」
「////ジ、ジンギさん、今日はやけに大胆・・・///」
オニュ「・・・ね。○○ヌナ作戦開始ですよ。」
end