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□最悪な1日
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高校時代に先生を好きになる。

それは特別なことではないと思う。

1番身近な大人に対して、「憧れ」の様な恋心を抱く。


特別なことではない「それ」は私にも訪れた。


決して叶う想いではなく


決して伝える事のない想い


時とともに自然と風化していく筈の恋心



それが

どうして


こんな形で想い出さなければいけないのか。
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