鉄拳関係

□鉄拳(小説)のざっくり感想
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小説は他メディアと違って目線が強制的にあちこち行っちゃいますね(^-^;)
それまでいかにしても仁のところから離れなかった自分の目線が珍しくちょこまかしてました(笑)

印象的だったのが一八目線ですね。
小説を読む前からちょっと気になっていたところだったので興味深く読んでました。
そっちのこともありだんだん一八を怒れなくなってくる私(^-^;)
でもだからといってやってること許せるかといえば別問題(笑)
理解できることと許せることは別問題なんだなぁと(笑)

ストーリー展開的にそうなんだ〜そうだったんだ〜ふんふん、って読んでいって最後に「違いました〜てへ☆」的な展開になるってどうなんだろう(^-^;)
どんでん返しといえばそうなのでしょうけど何かもう・・・
アンタの言うことなんか信じるんじゃなかったー!って気分にもなり(笑)
誰か1人の考えを鵜呑みにしちゃうのって危険なんだなぁと(笑)
まぁ何から何まで間違ってたわけじゃなかったけどさ(笑)

ラスト。
あれで終わり?
という気分も無くないです(^-^;)
せめて平和なところで終わろうよ(笑)
と、思ってしまうのは自分が基本平和主義だからなのか(笑)
だって落語だって「下げ」があるわけだし。
最後は少しおとなしめの方がリアルに気持ちが戻りやすいかなって。
あくまで個人的感想。
あの後どうなったのか気になる(^-^;)
っていうか皆もう結構かなりダメージくってるはずなのに何で動けるんだろう三島家だからかそうか。
納得して良いんだか悪いんだか(笑)
鉄拳周りのほかメディアに触れててもそうだけど「ダメージ食ったから動きが鈍る」とか「弱る」という感覚がややもするとおろそかになったりして絵的にゲームに近ければ近いほど違和感感じてたりすることがままあるみたい。
その辺はプレイヤーならではの感覚なのかなぁ(笑)
あとラースに敬語使われるの違和感(笑)
ゲーム中では無かった・・・よねぇ?(笑)
反抗された覚えしかない(笑)
作中好きだったセリフがボスコノビッチの
「非科学的なものを否定して安心しておるような者は、科学者とは呼べぬ。」
というところ。
基本自分も探究心旺盛な学者肌だからかもだけど探究心を失くして学者はありえないと思うのよ。
謎は解き明かしてこその探求者!否定して安心してるようでは確かに科学者なんて言えないよね〜と納得(笑)

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