祝い小説置き場

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「なぁ、銀時」


「んー何?」

銀時はいちご牛乳を飲む。



「結婚式行かない?」


ぶーっと飲んでいたいちご牛乳を吹き出した。



「ゲホッゲホッお、お前ついにイカれたのか!?」


「イカれてねぇよ」


「え、じゃあなんで」


「誘われたんだよ、近藤さんに」


「は?」


「結婚式行かないかって誘われたんだよ」


「ゴリラ結婚すんの!?え、バブルス…」


「ちげぇよ!!近藤さんなわけねぇだろ!」


「それ地味に酷くない?」


「うちの隊士が結婚すんだよ。」


「ふーん」


「銀時も行かないか?結婚式。」


「まぁ別にいいけど、来ていいの?」


「いいだろ別に。その時に報告したいこともあるしな。」


「報告?」


「俺と銀時もそろそろ結婚考えてますって「おィィィィィ!」


「俺がいつ結婚考えたんだよ!」


「え?今日?」


「ふざけんな!結婚なんかできるかっ」


「俺と家族になりたくねぇの?」


「そ、そういうわけじゃなくて…その…恥ずかしい…から…」


そういうと、ジャンプで顔を隠した。


「銀時は照れ屋だな。」


「う、うっせぇ」

「まぁ確かに銀時のウェディングドレス姿を見せたくねぇな」


「ちょっと待って!?なんでウェディングドレス!?」


「似合うだろきっと。」


「男がウェディングドレスってただ気持ち悪いだけだろ!」


「えー…」


「えー言わない!!」


そんなこんなで二人は結婚式に行くことになった。
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