るーみっくコラボ
□past, present, or future?!
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そのころ犬夜叉達は…
「んあ…?!」
「法師様、犬夜叉がやっとおきたよ」
「おぉ、犬夜叉、気分はどうです??今日のかごめ様のおすわりはかなり効いたようで」
「もうかごめは自分の国に帰ってしまったぞ」
「…くそ…かごめのやろー思いっきりやりあがったな…そこらの妖怪よりずっと厄介だぜ」
犬夜叉は頭をさすりながら体を起こした
どうやら気絶していたらしい…
「でも犬夜叉も悪いよ。別に怪しいことじゃないなら桔梗と話してたことくらい教えてあげなよ」
「そうじゃぞ。おらたちも怖いんじゃ」
「うむ。犬夜叉、謝ってきなさい」
三人に責められる犬夜叉
「どうせすぐ帰ってくんだろ。そしたらあいつの機嫌も治ってるに決まってらぁ」
「そうかな…なんか今日遅くない??」
「確かに。心配ですね、犬夜叉」
「見に行った方がよいのではないか?!」
「…」
ほんとうはまだかごめが井戸を通ってから数時間しかたっていないのだが三人のナイスチームワークで犬夜叉もなんだか心配になってきた
あともう一押し
「心配だよね、法師様」
「そうですね、珊瑚。もしかしたらまたあちらの世界でなにかが起こっているのかも知れません…」
「かごめになにかあったらどうするんじゃ、犬夜叉!!!!」
「…わぁーったよ。いってくりゃーいいんだろ!!!!めんどくせぇ」
そのとき犬夜叉は三人がにやりと笑ったのに気がつかなかった
さすが慣れているだけあって、犬夜叉を説得することくらい三人にとってはお手の物である
「じゃあちょっくら行ってくるぜ!!!!」
そう行って井戸の方に走って行く犬夜叉を見ながら三人はまたにやりと笑った
「うまくいったね、法師様、七宝」
「えぇ、これでまた仲直りでしょう」
「おらたちのおかげじゃな!!!!」