チョア!チョア!
□ファーストkiss
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私はもう絶対に落ちると思って目を閉じると、フワァっとしたものが私を包んだ。しかも唇に違和感がある。
恐る恐る目を開けて見ると、ミノの顔がどアップだった。しかもミノの柔らかい唇が私の唇に当たっている!
名無しさん: うっ、うわっ
ご、ごめん。
私はあわててミノから顔を離した。
ミンホ: 痛った〜。
ミンホはそう言いながら頭の後をさすった。
名無しさん: あ、ありがとう。受け止めてくれて。
ミンホ: ほんと、危なっかしいな昔から。俺がたまたまいたから受け止めれたけど、もしいなかったら病院行きだぞ。
名無しさん: うん。ありがとう。
ミンホ: それよりさ、早く俺の上から退いてくれない?
名無しさん: ?
私は自分のいる位置を確認すると自分はミノの上に乗っていた。