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中途半端な時期ネタ
律都「静くん、今日はエイプリルフールですよ。」
静恭「は、はあ…。」
律都「理解に苦しむ、って顔してますよ。
気を抜いて亀鍋にされないようにして下さいね。」
静恭「亀鍋!?…ですか!!?」
律都「でも静くんは食べるところが無いですから、
出汁にされちゃうのかもしれませんねぇ…」
静恭「(出汁…;)」
律都「静くん、キミは私のペットなんですから、
他の奴なんかに食べられないように気をつけて下さいよ?」
静恭「ハイッ御主人様!」
律都「良いお返事ですね。
じゃあ私は研究室に行ってきますけど、
折角ですから私を吃驚させる嘘でも考えて下さいね。」
静恭「………はい…。」
律都「(クク…難しくて困った、って顔してますねぇ)」
静恭「……………。」
律都「静くん、無理に嘘を吐かなくても怒ったりはしませんよ?」
静恭「だめです!
頑張って考えます、…待ってて下さい…御主人様」
律都「…いけない子ですね、静くんは。
私の云う事が聞けないなら、お仕置きですよ。」
静恭「!!か、亀鍋の出汁…ですか…?」
律都「いいえ。
お仕置き、何が良いですかねぇ…」
静恭「ひゃあっ!
御主人様っ僕自分で歩けます!!」
律都「駄目ですよ、これからが楽しいのに逃げられたら困りますから。」
静恭「御主人様っそっちは寝室しかっ!」
律都「静くんを食べて良いのは私だけですから。」
研究者とそのペットは今日もマイペースにラヴラヴです。