青道1
□俺だけの
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ねーねー、なまえ先輩知ってる?
知ってる知ってる!
かっこ可愛いよね〜
だよね〜
俺の彼女にしてぇなー
無理だろー(笑)
御「(へー、あいつ女子からも男子からも人気なんだな)」
なんか嫉妬してる俺
だってなまえを好きなやつなんて俺だけで充分じゃん
「あ、!!御幸く…」
『なまえー・なまえせんぱーい』
御「バカ野郎!!」
「え、あ…あの」
『握手してくださーい!』
『俺と付き合ってください!!』
「Σや、あ……え…」
無意識になまえを助けだそうと
あいつの腕を引っ張っていた
御「来い」
誰も居ないようなところまで行き
その手を離す
「ありがとう、御幸くん」
御「いいんだよ(にぃ)」
俺のなまえに触らせてたまるかっつーの
御「お前も大変なんだな」
「そんなことないよ、でもこうして御幸くんとふたりっきりは嬉しいかも」
御「それって……」
「え、いや…あのね//」
御「へぇーそうかそうか(にたぁ)」
なるほどな、
なまえは俺が好きなんだってさ←
御「素直に言えばいいのにさ、」
「え?//」
なまえの真ん前に行き
じっと目を見つめると
照れたように逸らされた
そんな姿が可愛すぎて
俺はなまえを抱きしめる
御「好きなんだろ、」
「うん//」
御「俺もだよ//」
(倉「あーあー、そういう事しちゃってんのかよ」
御「見てたなら言えよ//」)