青道1

□なりたいもの
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あーあー早くなげてーよ、


俺はここに投手になりにきたのによ
毎日毎日タイヤ引っ張って走ったりするだけ

でもそれが結構持久力になってたり…


沢「なげてぇ……」


「あ、沢村くんねっころがって何してるの…」


沢「Σなまえ///」


バッと起き上がると

そこには俺の好きな奴

ふたりっきりとか初めてだから緊張(笑)


「沢村くんって凄いよね!タイヤのエースなんでしょ?」


沢「Σ誰が言ってたんだよ!!」


「えっとねー…御幸先輩」


でた、あいつか

あいつ本当に性格わりぃ

しかもなまえにベッタベタしてくるから

嫌だ


沢「またあいつに変な事されてねぇ?」


「されてないよ、…ぷ…なんか沢村くん彼氏みたいだよね」


それになりたいんだよ、俺


沢「俺は…」


「ん?」


沢「お前の彼氏になりたい」


「え?!//」


あー、やっぱ…だめか、

そう思い俯いていると

なまえに頭を撫でられた


「どうぞ、よろしく」



あったかい…

少しの温もりと安心を感じた







(沢「(ぼーっ)///」
御「どうしたんだよ、バカ」
沢「バカじゃねぇえ!!……///」
御「まさか…お前」
沢「俺の勝ちっす←」
御「はっはっはっ、沢村ちょっと表でろ(にぃっ)」)

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