青道1

□身代わり
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あいつ…


「また倉持くんいじめたでしょ?」


純「Σげ、なんで知ってんだぁぁああ?なまえ!」


「後輩はいじめるもんじゃないってこないだ言ったばかりだよねー?純さん」


純「わーってるよぉおお!!」


全く

この伊佐敷純は

短気、自己中、おこりんぼ

なんです



「もうしないよね?」


純「しないっつーの……(多分)」


「多分?」


純「なんで聞こえてんだよ!!」


私は聴力が人一倍いいの、


純を睨み付ける

と、純もこちらを見た


純「いじめないでやってもいいけどよぉぉ」


「何?」


純「代わりになまえをいじめるぜぇぇえ?(にたぁ)」


「Σ?!


こいつーー



純「だったら倉持をいじめるのはやめられねーn」


「わかったから!いいよ、」


純「後輩のために身をうる先輩、泣けるじゃねぇかぁぁあ(にたぁ)←」


「黙れ、顎髭」


純「あぁぁぁああああ?


ヤバい

この状況で純を怒らせてしまった

これは…


逃げるしかないよ、



純「なまえ…てめぇ」


「じゃーね、純さん←」


ダダダダダダダダ


純「待てゴラァァァア!!」


捕まったら


殺される(色々な意味で)


にしてもしつこいな、

ずっと追いかけてくる


あれ…いなくなった


「はぁ…はぁ…諦めたな、短気」


座って呼吸を整える


「女の子をいじめるなんて最低だね」


次の瞬間

後ろから

口を右手でふさがれ

左手でだきしめられる


「Σ?!?!」


純「捕まえたぜぇええ?←」


「んん!!?(純!!?)」


純「たーっぷりといじめさせてもらうなぁぁぁあ」


「ぎゃぁぁぁあ」



手を離し私の真ん前にしゃがんで

右手を私の肩に置き

左手で私の顎を持つ


「な、なに?!?!なんなのぉぉおお」


純「うるせぇぇええっ!!ちょっと黙ってろ」





ちゅっ



「Σ?!////」


なにしてんだこいつぅぅぅうう


頭がぼーっとする←


「バカバカバカ//」


純「う、うるせぇぇええな!いじめていいんだろ…///」


「だからって…//」


まともに純の顔が見れない自分がいた

どうしよーこんな奴に対してドキドキする


つかあいつ顔真っ赤だ(笑)


「あははっ…純顔真っ赤!!」


純「なまえもな//」


案外優しいのねこいつ(笑)











(哲「Σ(ガーン)」
亮「なるほどね、(ニコ)」
丹「純の奴…なんか意外だな」
哲「…なまえ」)

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