青道1
□しょうじき
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哲ぅぅぅううう!!
ヤバい
「また私のチョコレート食べたでしょ!!」
哲「あ…あぁ、すまん…なまえ」
俺は嘘がつけない
まぁでも俺がしてしまったことだし
しょうがない
そう言うとなまえは
少し落ち着いたように言った
「はぁ…まぁ、いいけどね」
哲「…許してくれるのか」
「うん、正直に言ってくれたし…許す」
…
嘘をつけない事は悪い事ではないんだな
「どうしたの?哲」
哲「なんでもない…(にこ)」
「…哲も笑うんだね//」
哲「Σ」
俺は笑わないとでも思ってたのか、
お前は
哲「俺だって笑う…それに」
そして俺はなまえを抱き締めた
「ん?//」
哲「人を好きになる…//」
全く…
胸がドキドキする
なまえは本当に俺の調子を崩す
他の奴ならいつものようにクールに接してやれるのに
こいつだけは特別なんだよな、
だから好きなんだ
「哲、顔真っ赤//」
哲「お、お前もだ//」
ガチャ
純「おい、哲………ゴラァアッイチャイチャしてんじゃねぇええ!!!」
「純がいきなり入ってきたんでしょっ!!///」
純「ぁぁああああ゙?」
哲「とりあえず、出てけ」
純「哲…てめぇ後でしめるからなぁぁああっ」
バッタン
なんなんだ…純は
哲「大丈夫だ、安心しろ」
なまえの頭を撫でてやると
きれいな笑顔を見せた
また顔が赤くなる
俺はこいつに弱すぎる
決めた…
俺は
哲「なまえとずっと一緒にいる」
(純「ったく、哲の奴…//」
亮「何か面白い事があったみたいだね(にこ)
純「哲がイチャイチャしてやがったんだよ」
亮「純はまだなまえが好きなんだ?」
純「うるせぇぇええ」)