青道1

□へんなの
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なーんだ、御幸くんか


御「なんだとはなんだよ」


「今忙しいの」


御「ケータイやってるだけだろ」


「それが忙しいの」


冷たくしていると

後ろから抱きついてきた



御「じゃあケータイやってろよ」


「うん、じゃあ離れてよ」


御「やーだね←」


全くこいつは…

無視が一番←


御「ちぇ、つまんねーよ…なまえ」


胸の下に御幸くんの腕…

え、ちょっと待って

…え、


「Σちょっとぉぉおお」


御「な、なんだよ


「どさくさに紛れて…」


指を差すとやつは
にたぁっと笑う

ずる賢いやつ…


「はい、離れて」


御「やだって(にぃ)」


力が強くなってきた

もぅ、なんかやだぁあっ


「御幸くん変態ー」


御「だから?←」


き、きかないっ?!

そうだやつはドSだった!!



「わかった、構ってあげるから離してぇぇえ!!」


御「こっちのほうがなまえをいじめられっからいいや


「ドS!!」


くすくす笑いながら私の肩に顔を埋める


どんだけなんだこいつ


御「俺、一晩この状態でいるからよろしく」


「だめぇぇえっ//」





その後御幸くんを追い出せたとか追い出せなかったとか…






(御「倉持ー、俺いい事あったんだぜ」
倉「そうか、よかったな(興味ねー…)」)

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