青道1

□さんかく
1ページ/2ページ


はぁん…


倉持くんの練習しているところを見学中


倉持くんってやっぱスッゴくかっこいいー///



「かっこいいー///」


御「俺が?」


「Σ…御幸!!」


こいつは御幸一也
野球部でピッチャー

まぁ、御幸も凄いけど…でもやっぱ倉持くん←


「アンタなわけないでしょ!!」


御「そんなつめてー事いわねーのっ」


そういうと私の肩に手をおく


「何してんの?!やめてって


御「恥ずかしいわけ?(ニィ)」


「違うっ!」



なんなんだこいつは…もぅ

せっかく倉持くんみにきたのに



御「なんだよ、なまえのお目当ては倉持か?」


「ば、バカ///」


御「ったく、嫉妬だよな〜…倉持よりも魅力的な俺がいるのに」


御幸の顔がだんだん近づく

なんなのぉぉおお


御「なぁーどうなんだよ…なまえ」


ちゅ


御幸の唇が私の頬についた


………


ぎゃぁぁぁああああああ


「な、な、な、なにしてんのぉぉぉおおお///!!!!!」


御「おー、焦ってる焦ってる(笑)」


「いやぁぁぁあ//!!!!」


御幸のやつ…

私の頬にっ…

一番最初は倉持くんって決めてたのに



「御幸のバカぁぁあっ」


御「悪い悪い、ついな(笑)」



悪い悪いで済むかっ


あーあー、後で顔洗わなきゃ


御「俺のもんになりゃあいいのに」


「なるかっ!//」


御「そうすりゃ毎日ちゅーしてやるぜ?(にぃ)←」


「絶対無理」


私の初めては倉持くんのだしっ

御幸なんかにとられてたまるか


「私もう帰るしっ!//」


御「えー、今日は泊まってけばいいだ…」

「遠慮します!!!」



全く今日は
とんだ災難だった








(御「ちぇ、泊まってけばいいのによ」
倉「ヒャハハハッ、なんのはなしだ?」
御「なまえの話だよ」
倉「あ…あいついたのかよ?//」
御「まぁな←」
倉「御幸てめー…とられたくねーから言わなかったな?
御「(にぃ)←」)

next→あとがき
次へ

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ