青道1
□さんかく
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はぁん…
倉持くんの練習しているところを見学中
倉持くんってやっぱスッゴくかっこいいー///
「かっこいいー///」
御「俺が?」
「Σ…御幸!!」
こいつは御幸一也
野球部でピッチャー
まぁ、御幸も凄いけど…でもやっぱ倉持くん←
「アンタなわけないでしょ!!」
御「そんなつめてー事いわねーのっ」
そういうと私の肩に手をおく
「何してんの?!やめてって」
御「恥ずかしいわけ?(ニィ)」
「違うっ!」
なんなんだこいつは…もぅ
せっかく倉持くんみにきたのに
御「なんだよ、なまえのお目当ては倉持か?」
「ば、バカ///」
御「ったく、嫉妬だよな〜…倉持よりも魅力的な俺がいるのに」
御幸の顔がだんだん近づく
なんなのぉぉおお
御「なぁーどうなんだよ…なまえ」
ちゅ
御幸の唇が私の頬についた
………
ぎゃぁぁぁああああああ
「な、な、な、なにしてんのぉぉぉおおお///!!!!!」
御「おー、焦ってる焦ってる(笑)」
「いやぁぁぁあ//!!!!」
御幸のやつ…
私の頬にっ…
一番最初は倉持くんって決めてたのに
「御幸のバカぁぁあっ」
御「悪い悪い、ついな(笑)」
悪い悪いで済むかっ
あーあー、後で顔洗わなきゃ
御「俺のもんになりゃあいいのに」
「なるかっ!//」
御「そうすりゃ毎日ちゅーしてやるぜ?(にぃ)←」
「絶対無理」
私の初めては倉持くんのだしっ
御幸なんかにとられてたまるか
「私もう帰るしっ!//」
御「えー、今日は泊まってけばいいだ…」
「遠慮します!!!」
全く今日は
とんだ災難だった
(御「ちぇ、泊まってけばいいのによ」
倉「ヒャハハハッ、なんのはなしだ?」
御「なまえの話だよ」
倉「あ…あいついたのかよ?//」
御「まぁな←」
倉「御幸てめー…とられたくねーから言わなかったな?」
御「(にぃ)←」)
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