青道1
□甘酸っぱい
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凄く寒いじゃん…
今日もまた部活
しかも今日はすんごく寒いです←
「皆動いてるから温かいんだろうな」
倉「俺が温めてやっけど?」
ガバッ
「?!//」
倉「冷てーな、なまえ風邪引くなよ?」
「う、うんっ//」
この人は倉持くん
私と同じクラスで野球部最速の足を持つ男
っていったらなんかかっこよく聞こえる
「倉持くん、練習は?//」
倉「ヒャハハハッ」
「こら、サボっちゃだーめ」
倉「サボってねー、休憩中」
全くこの人は
でも温かい//
「温かい…//」
倉「あんまり可愛いことすると襲っちまうからやめろよ//(笑)」
「倉持くんが素直ー(笑)」
倉「たまにはいいだろ!//」
こんな倉持くんもいいかな
くすりと笑うと倉持くんは不思議そうに私の顔を覗く
倉「今なんか考えてたんだろ?」
「何も考えてないよー」
倉「ほんとか?」
「多分←」
純「倉持ー、練習すんぞぉお!!」
倉「はい!、あ…なまえ、じゃあ俺行くな!!」
「ありがとう、いってらっしゃい!頑張って」
倉「おう!」
なんか付き合ってるみたいでドキドキした//
(倉「ぼーっとすんな…」
御「なんかいいことあったんだろ、いえよ!」
倉「内緒だ、ヒャハハハッ」)
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