青道1

□余計に
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あいつが好きだぁぁああっ


春「栄純くん…どうしたの…」


沢「いたのかよっ、春っち!!;」

俺には好きな奴がいて…
まぁそれは同じクラスで野球部のマネ、なまえなんだけど

それを春っちに説明しちまった☆

口軽いな、俺←


春「な、なるほどなまえちゃんか」


沢「誰にも言わないでくれよ?!春っち」


春「うん、もちろんだよ」


さすが春っち…優しい


御「へぇー、沢村のバカがなまえを?」


沢「げぇええっ!!!御幸一也!!!」

御「そんなに驚かなくてもいいだろ(笑)はっはっはっ!!」


コイツ…いや御幸先輩だけにはバレたくなかった…


御「なまえは俺のもんになるんだぜ?」

だからバレたくなかったんだ
御幸先輩もなまえが好きなんだよな…


沢「必ず俺のものにしてみます!!!」


御「おぉ、言うじゃん」


ニヤリと笑うアンタの顔めちゃくちゃこえぇ((


「栄純くんと御幸先輩と春っちくん何してるの??」


今くるなよ!!なまえ!!


沢「いや、なんでもねーから!」

春「…;」


御「沢村が、なまえの事…」


沢「黙れーい!!///


「え、なんていったんですか?もしかして…沢村くん私に悪口?…」


NOぉぉぉおおお!!!!


沢「なまえに悪口になんて言うはずねーじゃん!」


「じゃあ、なんなの?」


そんな怒った顔するなよ、
悲しくなっちまう


沢「ただ、その…////」


御「にやにや」


春「(頑張れ、栄純くん)」


沢「なまえが好きだぁぁああっ」


御「!」


「え?!///」


沢「俺と付き合って」


「え、いいの?…////」


御「えっ…」


え、
知らないうちに付き合ってって言ってた俺

しかもなまえの答えは
“え、いいの?”

これってまさかまさか…


沢「よっしゃぁぁぁあああ!!!」


「さ、沢村くん?///」


沢「あ、い…いいいに決まってんだろ!!//」


春「良かったね、栄純くん」


そして俺はアイツ(眼鏡)に向かって
おもいっきりの笑顔で笑ってやった




(御「…なまえ、沢村に取られた」
倉「バカじゃねーの?ヒャハハハッ」
御「うるせぇ!!余計な事言わなきゃ良かったぁぁあああ」)

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