青道1
□アメちゃん
1ページ/1ページ
もう…勉強いやぁぁああ!
声に出せないから心で叫んでみる
以外とすっきりしない←
結「できるまでやらなきゃダメだ」
「哲さんの鬼っ!!」
結「……(苦笑)」
せっかく教えてもらってるのに反抗ばっかの私
だってだってわかんないんだもん
結「できたのか?なまえ」
「まだできてない!苦手な事できるようになるって結構時間かかるんだよ?」
結「と、言われてもな…」
困った哲さんの顔なんか…可愛い//
って、何思ってんの私!!!
結「無理矢理教えこむか?(ゴォオオ)」
きゃぁああっ、可愛いお顔が鬼にっ!!
「いいです、頑張ります…」
〜〜1時間後〜〜
「できたぁぁあ!」
結「良かったな」
あれ、今哲さん…笑ってた
「もうすっごく疲れたー、部屋にもーどろっと」
結「まて、なまえ」
「ん?」
哲さんが私に近づいてくる…
も・し・か・し・て
結「なまえ…」
え、え、////
そして右手をぎゅっと握られた
「な、何?///」
結「アメ」
「…アメ?!//」
右手を見ると私の手のなかにアメがあった
な、なんだ…アメ…か、
結「よく頑張った」
「あ、ありがとう」
哲さんは天然だったよね、
あはは…
と、思った次の瞬間
私は哲さんの腕の中にいた
結「また一緒に勉強しよう、な…なまえ//」
「うん!」
(純「哲!なんか嬉しそうじゃねぇーかよぉ?」
哲「まぁ、な」
純「教えろよ!!」
哲「教えん(ゴォオオ)」
純「Σ……」)