青道1

□アメちゃん
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もう…勉強いやぁぁああ!


声に出せないから心で叫んでみる
以外とすっきりしない←


結「できるまでやらなきゃダメだ」


「哲さんの鬼っ!!」


結「……(苦笑)」


せっかく教えてもらってるのに反抗ばっかの私

だってだってわかんないんだもん


結「できたのか?なまえ」


「まだできてない!苦手な事できるようになるって結構時間かかるんだよ?」


結「と、言われてもな…」


困った哲さんの顔なんか…可愛い//
って、何思ってんの私!!!


結「無理矢理教えこむか?(ゴォオオ)」


きゃぁああっ、可愛いお顔が鬼にっ!!


「いいです、頑張ります…」


〜〜1時間後〜〜



「できたぁぁあ!」


結「良かったな」


あれ、今哲さん…笑ってた


「もうすっごく疲れたー、部屋にもーどろっと」


結「まて、なまえ」


「ん?」


哲さんが私に近づいてくる…
も・し・か・し・て


結「なまえ…」


え、え、////


そして右手をぎゅっと握られた


「な、何?///」


結「アメ」


「…アメ?!//」


右手を見ると私の手のなかにアメがあった
な、なんだ…アメ…か、


結「よく頑張った」


「あ、ありがとう」


哲さんは天然だったよね、
あはは…


と、思った次の瞬間
私は哲さんの腕の中にいた


結「また一緒に勉強しよう、な…なまえ//」


「うん!」






(純「哲!なんか嬉しそうじゃねぇーかよぉ?」
哲「まぁ、な」
純「教えろよ!!」
哲「教えん(ゴォオオ)」
純「Σ……」)

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