青道1

□表現
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今日も空が綺麗だ…、


でたよ、また言ってやがるアイツ教室の窓側に席があるなまえは今日もまた空ばっか見てて…

まぁ、その姿が可愛いんだよな///


御「お前は詩人か!!」


「いいでしょ、べっつにー!」


ふん、と言ってそっぽむくなまえ

ちっ、なんか腹立つ


倉「ヒャハハハッ、また嫌われてんのか?御幸」


ちくしょう倉持のやつにやにやしやがって…

御「うるせぇ…つか、このタイミングの中来るな」


倉「俺の勝手だろ?」


くっそぉおお
何も言い返せねぇ…腹立つ


「あ、倉持くんだー!よっ、」


御「そんなに馴れ馴れしく話かけるなよ!」


倉「今日はヤケに嫉妬深いな御幸」


御「うるせぇー!」


そら、なるだろ
オマエが来たんだから


「良かったー、さっきから御幸くんがうざくって困ってたとこ」


御「人をうざいもの扱いすんなよ?なまえ」


そう言って黒笑を浮かべながら頬をつねってやった


「Σいだぁぁあいっ…御幸のバーカっ」


倉「全く、大丈夫か?なまえ」


なまえの頬を撫でる倉持

あぁ、腹立つ…mk5(笑)


「倉持くん優しー、それに比べて…」


おいおい、そんな目で見るのやめろよな…なんか傷つく


御「はっはっはっ、御幸一也の愛情表現だって!」


「意味わかんなーい」


ちくしょぉおおっ


倉「ヒャハハハッ」


御「笑うな!倉持」


ムスッとしながらなまえのほうを見てみるとまた空を眺めてやがった


「……私もあんな風に綺麗だったらな」


なに言ってやがんだ…///
ったく…


御「お前のほうが綺麗だろ///」

「え?!」


や、ヤバイ
心の中の言葉がぁぁああ


御「え、いやぁ…//その、…な?、倉持、っていねぇええ」


あいつ、後でぶっとばす


「な、何言ってんの御幸くん///」


御「はっはっはっ///」


誤魔化そうとして笑ってみるが
残念、既に俺の顔真っ赤だった


「ほんと、バカぁあ/////」


真っ赤なお前の顔も可愛いな///


御「悪い悪い、これも一種の愛情表現って事で!//」


(お前だけ特別だからな)


(沢「あれ、御幸先輩機嫌がいつもよりいい…」
倉「実はな?…コソコソ」
沢「なぁぁあにぃぃいい!?御幸!!!!
御「なんなんだよ!!!」)

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