お題
□決めた、今日から俺の彼女ね
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沢村ー寝たら報告だからなー
沢「Σ」
また金丸くん、沢村くんの事いじめてるよ
授業中寝るのはいけない事だし
まぁ確かにいいことしてんだけどねー
「あんまりいじめないであげてよ」
金「いじめてんじゃねーよ、沢村の事を思って言ってやってんだよ」
嘘だ、金丸信二…顔が笑ってますもん
「可哀想でしょ…」
そういうと金丸くんは嫌そうな顔をする
金「なまえは沢村が好きなのかよ…」
んなわけあるかぁあああああ
と叫ぼうとしたが…
今は授業中、危ない危ない
「違うわ」
金「じゃあなんでそんなに沢村を庇うんだよ」
「沢村くんよく頑張ってるから…」
ﾀｲﾔ引っ張って頑張ってるときからしってるし…
チラっと金丸くんを見ると
なんだか俯いていた
金「俺だって…頑張ってんだよ」
「…知ってるよ」
本当は沢村くんの頑張りより
金丸くんの頑張りのほうが私はよく知ってる
「だって私ずーっと見てたもん」
金「ずっと？」
「うん、裏からこっそり」
金「な、なんでだよ？」
好きだから…なんて言えるか///
｢うーん…頑張ってるなぁーってさ｣
そのまま沈黙が数分続いた
なんかきまずくなっちった((
金｢なまえ｣
｢何？｣
金｢ちょっと考えたら、お前がなんで俺見てたのかわかった｣
｢え…？｣
金｢とぼけんなよ｣
決めた、今日から俺の彼女ね
一方的…でも
もちろん否定なんか私はしません
よろしくね
(金「いいんだろ？」
「うん…もちろん//」
沢「か、金丸もしや…」
金「そのもしやだよ」
沢「俺のなまえが（ガーン）」
「お前のじゃない!!」)