お題
□あの日の約束を今
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光一郎あれで大丈夫かなぁ？
最初はすごく心配だった
背めっちゃ高い光一郎
でもね…
めっちゃ恥かしがりやのあがり症なの
丹波ぁあああもじもじするなぁあああ
あちゃーまた怒られてる…
それをずっと見ていた私
幼馴染だから、私にしちゃどうってことないけどね
でもなぁ…やっぱだめかな？
可愛いんだけどな…
丹「なまえ…？」
「あ、光一郎！見てたよー」
丹「そ、そうか//」
また顔真っ赤になってるよ、
「もっとしゃっきりしなきゃ！」
丹「わかってるんだけど…できなくて」
「大丈夫！光一郎ならできるって!!」
丹「そ、そうかな？//」
私はそれで可愛いと思うけどね(((
丹｢じゃあ…なまえ…//｣
｢なに？｣
丹｢俺…頑張る、だっ…だから///｣
｢うん｣
丹｢ｴｰｽになったら…おおおお、俺と付き合ってくれ//｣
ぷっ…
めっちゃ顔赤くなってるよ、光一郎
｢うん、もちろん//｣
そして
今
私たちは三年生
丹｢なまえ、｣
｢ん、どうしたの？｣
あの頃の光一郎とはだいぶかわった
可愛くなくなった…じゃなくて
とってもかっこよくなった
もうもじもじしたりする光一郎じゃない
丹｢俺、ｴｰｽをまかせられた｣
｢おめでとう!!!｣
丹｢あの約束…覚えているか？｣
｢うん！｣
この日をずっと待ってたんだよ、私
丹｢俺と付き合ってくれ、なまえ｣
｢よろしくお願いします!!｣
あの日の約束を今
かっこよくなった貴方と
(純｢へぇー、丹波もやるなぁあ｣
亮｢あんなに変わるとひくよね｣
哲「弾く？何を弾くんだ？」
純「…哲……お前は相変わらずの天然だな」)