お題
□スキンシップじゃなくてセクハラです
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…でた
御「なまえちゃぁあああん!!!」
こっち見ないでください
満面の笑みで手を振らないでください!
私、あなたとは他人ですから!!
心の中の私が叫んでも
御幸一也が止まるはずない
「来ないでください!!!」
そんな言葉も聞かず
御幸先輩は私に抱きつく
御「俺が来ないわけないじゃん♪」
御幸先輩はイケメンで
かっこいい…けど
変態←
「あの、離れてください」
御「えーやだ、今スキンシップ中」
そういいながらも
手は私の胸を触っている
「セクハラです」
御「ちげーって(笑)」
誰かこの人をつれっていってください
あ、警察がいいかな?←
「通報します」
御「Σえ?、ちょ、冗談でしょ?」
「くーーらーもーちーせーんーぱぁぁぁあああい!!」
御「おいおい、やめろって!!」
そういって御幸先輩は私の口を手で塞ぐ
が、
そこに倉持先輩登場
倉「ヒャハハハハっ、またやってんのか御幸」
御「う、うるせぇ!!!」
倉持先輩早く助けてください←
倉「御幸…」
御「ん?」
倉「タイキックとおもいっきしのでこピンどっちがいい?」
御「どっちも無理←」
はっはっは、と笑うと
御幸先輩はいきなり私を担いで
走り出す
「きゃぁあああああああああ!!」
倉「こらぁあああ待て御幸!!!」
御「待たねぇええしお前になまえはわたさねぇええええ」
このまま数時間追いかけっこは続くのであった
(倉「どこいった御幸!!」
御「なぁなぁ、なまえ…キスしねぇ?(ぼそ)」
「しません←」
倉「させねぇえええよ!!!」
御「ぎゃぁああああああ」)