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□綾部家in真冬
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☆12巻の4コマから
真冬は綾部の言葉に甘えて綾部家でご飯をいただく事になりました…
「ねぇねぇあやべん」
真冬は向こうの台所で料理している綾部に何時頃帰るのか尋ねようとした
「真冬さんこの家では皆[綾部]なんよ」
そこに綾部家の長女一華が真冬の横から顔を出した
「あっ」
「だから苗字やのうて名前で呼ぶべきやよ」
「えっ…でも」
「ちょっ!?…一華!何いうてんねん!!」
いつの間にか料理を作り終えた綾部までこちらの部屋に来ていた
「別にええやんどうせ結婚したらこうなるんやし〜?」
一華は綾部(麗人)にだけ聞こえる声で言った
「…っ!!一華ぁ!!」
「あ!真冬さん笑顔もつけてな」
綾部をそのままに一華は何事もなかったかのように言った
「じゃあ……麗人?」
…………
……………………
「何や顔赤いで?お兄ちゃん」
「……っ///煩いわ!!!」
「……?」
最後まで天然な真冬ちゃんでした☆