十六夜桜 

□其の七
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そうして話しをずっとしていていたら夜に・・。

「今日も飲むぞ!!野郎ども!!」

「アニキーーーーーーーー!!」

「うわわっ!!何?!何?!」

うわーすごい・・!下の人野郎どもさんたちだよね?

「おいっ!愛!お前も飲むか?」

「あー・・お酒飲むのは薬としてだけだから、酌させてもらうね!」

って・・本当は「酒飲むな!」って三成に言われてるだけなんだよねっごめん!元親!

「おぉ!こんなべっぴんな子がお酌してくれるとか良いっすね!アニキ!」

「おうよ!芸者とか金使うしなぁ」

げっ・・芸者ぁ?!うちそんなに綺麗じゃないないのに!

「まぁ、さっそくだが酌してくれねぇか?愛?」

元親がうちにお酒を渡す

「うん!いいよ!さっそくもって酌させてもらうね!」

元親にお酒を酌した

「アニキもあんな子連れてきてほしいなぁ」

野郎どもさんが言った

「んじゃあ、今度は嫁として愛を連れてくるぜっ」

って?!元親冗談が!!

そうしていたら夜の宴会(?)が終わり、寝る時

「そういやぁ、お前さんはどこでねるか?」

あっ・・元親に言われるまで気付かなかったかも・・。

「どっどこで寝てもいいかな?」

っと言うと元親がニシニシしながらこう言う

「そんならぁ、俺と寝るか?ん?」

だっはああああぁっ!!!何ぃ!?すけべ元親ぁぁ!

「いっ!だだだ・・大丈夫!!大丈夫!!・・って!!」  グイッ

!!?元親ぁ?!何?!!

「石田の野郎が恋しいだろ?俺と石田の野郎は髪だけが一緒だからせめて石田の野郎のかわりができればと思ってさ」

っ・・そう言ってうちを抱いてしゃがみこむ

「うん、そっちの方が安心して寝れそう、三成のかわりになってくれるし」

・・・気使ってもらっちゃった・・。

「でも、近くにいるだけで大丈夫、抱くのは大丈夫だよ?」

「そっそうか!悪かった!悪かった!苦しくなかったか?」

焦って腕を離してくれた

「うん、大丈夫だよ!元親、寝る時は近くで寝ようね」

少しほほ笑む・・。

「あぁ、そうするか」

そうして船で過ごした
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「〜〜!」

「ぉぃ-!」

「おいっ!」

「わあああぁぁっ!誰っ?!誰?!って、元親〜」

「やっと起きたか・・;」

「そんでもうつくみたいだ」

「そっか!分かった!」

少しさみしいようなー・・。
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そうして着いた

「ありがとね!元親!またあった時はよろしくね!」

っとうちは船から降りて元親が大声で言った

「今度はお前を取りに行くからな!覚悟しろよー!」

「あははっ!うちは簡単に撮られないからね〜!」

ッと言って前に走った

「またなー!」

っと元親が言ったがうちはそのまま走った
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「ねぇ、ここどこだろう(笑」

今ね、森のかで前にね・・湖があるんだけど・・。

まさか迷った?!うそぉ・・・・。

「はぁ、元親に聞けばよかった・・。」

っと近くの木によっかかり座った

「はぁ・・って二回目だね、ため息・・。どうしよう、迷ったよぉ・・。」

そう言ってる時に上から声がした
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