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□ばんそうこう
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「ツナ!いったぞ!!」


「お、おっけー…」


べちゃっ


「い゛っ!!!」




コロコロと綱吉の前に転がるボールを見て、その場にいたチームメイトは溜め息をついた。



いってー…。
もうボールオレの方に飛んでくんなよ〜!



バレーボールがもろに当たった顔を手で覆いながら。
自分に向けられた視線に気付いてハッとする綱吉。



「ご、ごめん!」


「しっかりしてくれよツナー」



そんなこと言われたって…!

こんな時にリボーンはいないし、獄寺君もダイナマイトの仕入れの用事だかなんだかで学校来てないし…。


綱吉はこっそり溜め息をつき、仕方なく試合に戻った。




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