02/03の日記

12:38
めいこい×黒執事
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めいこいは1890年くらいと思われる
黒執事は19世紀末期
シエルは1875年産まれ15歳くらい
時代がいいことになっているので考えた

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〜シエル成り代わり〜


『は?日本?』

「どうかいたしましたか?お嬢様、いえ坊ちゃん」

『今度お嬢様と言ったら殺すぞ、クソ悪魔』

「失礼いたしました」

『はぁ

女王陛下がお休みをくださった』


おかしいわね、最近休みが多くないかしら?

あ、申し遅れました
私、黒執事のシエル・ファントムハイヴに成り代わりましたシェシルと申します。

今15歳なんですけど原作のようなグロい事は過去以外まったくありません
アニメみたく悪魔にもなってません

本当に平和


「坊ちゃん」

『何だ』

今横に立ってニコニコ笑いながら勉強しろと言ってるこの悪魔は、皆さんご存知のクソ悪魔のセバスチャン
なんでも完璧だけど私を坊ちゃんと呼ぶのを好まないらしい

どうして坊ちゃんと呼ばせているか、というと
仕事や勉強の時はシエル・ファントムハイヴという男として生きているからである

『わかってる、もうすぐ終わる
まぁ、いいかもしれんな
日本旅行も』

手を動かしながら考える

今は1890年だから明治か
昔の日本を味わうのも悪くないかもしれないな

『明日出発する、絶対に明日だ』

「…(このクソガキ)
かしこまりました。
フィニアン達はどうしましょう」

『よし、今日の勉強終わった

田中さんだけ連れて行きましょう
あの子達はいつものように見張りを頼むわ』

あ、紅茶とケーキも今からお願いするわ

そう言いながら笑うと目の前の悪魔はただニッコリと笑い黒いオーラを纏い部屋を出て行った

『態度わるっ』

今の日本は私が知ってる平成とは違う
この世界で日本に行く機会があるのかと思っていたがまさかあるとは

『楽しみだな』


まぁ、どうせ厄介な事があるんでしょう
いつも旅行に行くとあるのよね
グロいことがない代わりなのかしら


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『シエルの格好でよかったわね』

さすがにこれにドレスは目立つな
男は洋装があるらしいからそんなに浮かない

『今日は鹿鳴館というところでパーティーがあるらしいの』

日本人が頑張って洋装した姿などみてみたくない?

「お嬢様は悪趣味ですね」

『セバスチャンに言われたくないわ』

田中さん、ホテルまで馬車で行きましょう




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『んーもう!英語くらい読める警備員を警備につけなさい!招待状が読めないってどういうことよ!?』

チャーリーさんと一緒に鹿鳴館へ来た私
いきなり警察に連れて行かれそうになり誰かに助けを求めようとしたその時だった
静まり返り音楽のみが流れているこの空間に、とある少女の声が聞こえた

『アンタの上司の名前は!?

あぁ!?言えない!?っていうか私に対してその態度はなに!?
いいからさっさと名前言えっつってんだろこの、ん〜〜〜〜っ!』

声が聞こえなくなったと思うと警備員二人に連れられ、騒いでいた少女とその少女を抱え口を塞いだ燕尾服の男が入ってきた

燕尾服ってチャーリーさんみたい…
いやいやそこじゃないでしょ
少女がお嬢様で男の人が執事かな…?


そんな事を考えているとその人は少女を抱き寄せ片手で口を押さえもう片方の手で何か神を持ちそれを上にあげた

「申し訳ございませんが、こちらにこのパーティーの主催者、もしくはイギリス英語を読めるお方はいらっしゃいませんか
警備員の方が英語すら読めなく招待状を偽物だと『ん〜〜〜っ!!』お嬢様、大人しくしてください」

やはりお嬢様と執事らしい

お嬢様は大人しくなり執事さんが口においていた手を話したその瞬間


お嬢様は執事さんの手を噛んだ


さすがの執事さんもそれを考えていなかったのか腕を引きお嬢様が開放された
そしてそのお嬢様は私達の方をみて瞬間、目を見開いたかと思うと笑った
私の状態を笑っているのか
酷い人だな…

『ハーンさんじゃありませんか!
このクソ警備員にあの招待状の文を読んでさせあげて!』

あ、知り合いがいたから喜んでたのか
そう思うと小泉さんは少女をみて嬉しそうに声をあげた

「おぉ!これはこれは
本日は女王陛下のご命令で?」

女王陛下!?

『命令というか女王陛下がまたお休みをくださったの
もう月に1回おやすみをもらってる気がするわ』

「1.5回ですね」

『どちらにしろ多いわよセバスチャン』

執事の人はセバスチャンというらしい

「おい、娘」

『なんですの?』

あ、今のうちに逃げよう
ターゲットが移ってしまったことは嬉しいことだけどあのお嬢様には申し訳ない

でも私、捕まりたくないの!

チャーリーさんどこっ!?


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これがはじまり
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