AKATSUKI

□痴漢
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それは突然だった…


オイラは学校に行くには電車で通学しなきゃ通えない…

今日もいつも通りの時間帯に電車に乗ったのだが…
まさか男の自分が痴漢されるなんて思いもしなかった


泥「(クソッ、なんでいつもこんな満員電車に乗ってまで学校に行かなくちゃなんねぇ〜だよ)」
電車が揺れ動く度押されたりするがオイラはすぐに出られるように開くドア側にいる…っと言っても自分が降りる駅はまだまだ先だけどなあ
何て考えていると

スッー

泥「(ん…//)」

なんか今尻触られた?
まさかな…き、気のせいだよなぁ
偶々手が当たっただけかもし…

スッー

ナゼナゼ

泥「//(う、嘘だろ)」


確実に触られてる…なんで、何でなんだよ、何で男のオイラが痴漢にあうんだよ…

暫くするとその手は離れて行ったかと思ったらいきなり股間を強く握られ

泥「イッ、アッ…ンア、イ、イヤ…フッ…」

微かに声(小さな)が出てしまった
恥ずかしさのあまり顔が真っ赤になったのが自分でもわかった
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