恋愛方程式。
□ただいマンモス。
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心地良い朝の香りに、
外から聞こえる可愛い小鳥達の声…
そして、優しいような何処か迷いのある温もり…
まるで誰かに抱きしめられているようで…
そして、新八の声で、私は目覚めた。
ん?
何故新八?
でも眠いから色々どうでもいいや。←おい
「凛さん〜、ほら銀さんも起きてください!
もう朝ですよ、今日は洗濯日和で……」
そう言う新八の声と同時に、勢い良く襖が開いた。
そして何故か黙り込む新八。
どうした。気分でも悪いのか。
ぺたぺた、とその奥から足音が聞こえる。
神楽ちゃんが起きたのだろう。
「んも〜何アルか…朝っぱらからうるさいアルな…」
「……く…、来るなァァァ!!!
駄目だ神楽ちゃん、見ちゃいけないから!!!!
ここからは大人の世界だからァァァ!!!!(汗」
「何アルか!?私に見せるヨロシ!!!」
「駄目だよ!!!!
まだ純粋な女の子がこんなの見たら、神楽ちゃんまで飢えてしまう!!!!」
「私純粋なんかじゃないから良いネ!!!!
つべこべ言わずにさっさとどけろよォーオイ」
「駄目ったら駄目ぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!」
「うるさい!!どくアル!!!!!(ドカッ」
何故か神楽ちゃんまで黙り込む。
夢だ。
きっとこれは夢なんだ。
もっかい寝たら、現実に戻るだろうk「何やってるネこのクソ天パァァァ!!!!!!(ガッ」
…えぇぇぇぇぇぇぇぇ