£ 契約の契り£

□£ 契約の契り£ 束縛愛【剣城京介】
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バッ!

『...なっ///』

『ぃッ...たぁ..離してよっ!』


彼女の髪と制服のスカートが 勢いよく
ふわりと 揺れて 彼女の匂いが 俺に絡み付く


バタン!...と、俺は 彼女の手首を掴み

無理矢理 生徒会室に 押し込めた


そして、彼女の口を手で塞ぎ黙らせた

左手には、先程の眼鏡が握り締めていた


剣城『.....シッ!...騒ぐなよ、』

『///!?』


俺は、女の制服のリボンを そっと手で持った


緑色...か、俺より一つ上か...


俺は、ゆっくりと彼女から手を離し
そのまま 顎を指で 持ち上げ顔に近づいた


剣城『.....名前は?』

『 黒...黒羽...美月 』

剣城『見かけない顔だな?』


__ジッと、 彼女は俺を見て

涙目になりながら 俺の眼を睨んでいた

俺の指先が 彼女の唇に 微かに触れた

ビック!と する彼女...


.....フッ...可愛いな、

顔も...声も...俺好みだ...ニヤッ..黒笑。




『 一週間前に..転校して来たばかりなの.. 』









微かに俺の腕の中で 震える彼女...




ますます、俺が可愛がりたい..タイプだ..
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