£ 契約の契り£
□£ 契約の契り£ 束縛愛【剣城京介】
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ー 雷門学園 高等部 ー
女子『あっ//お早うございます///生徒会長』
男子『よっ、剣城 おはよ!』
女子『///剣城君 おはよう』
剣城『今日も、可愛いですね先輩』ニコ。
女子『きゃ///』
朝、何時もどおり 生徒達に 挨拶を交わす
俺は ピンと、背筋を伸ばし 手で眼鏡を上げる
何処から見ても 乱れ一つ無く 隙がない
完璧な、優等生に見える
俺は、まだ一年生だったが...
此処、雷門学園高等部の生徒会長をしていた
学園での俺の評価は オール200満点
優等生+スポーツ=女性に優しい
俺は、廊下を歩き生徒会室に 向かう途中
それは、起こった
__ 廊下を曲がった瞬間
ドン!と、
誰かが俺に ぶつかって 来やがった
『きゃっ///』
『...いってぇ.. 』
ぶつかった時、俺の掛けていた眼鏡が
カシャン!...カラカラ..カラと、床に落ちた
【 グシャ!・・・ 】
剣城『え』
『え?』
おい、今、この女・・
俺の眼鏡 思いっきり足で 踏んだぞ・・?!
__ って事は、俺. . . 眼鏡掛けてねぇのか?
俺は、目元を手で触り 眼鏡を確認した
無い...今、掛けていた..眼鏡が無い..
突然、俺の態度が豹変する
剣城
『.....おい、アンタ..足 眼鏡踏んでるぜぇ?』
ギロッ!
『///えっ』
剣城『これは、お仕置きが 必要だな... 』
ニヤリ...黒笑。
俺の顔が 天使の微笑みから
ニヤリ...と、黒笑いし...
オレンジの眼が 怪しく光り輝いていた
俺の顔が 悪魔の顔つきに変わった瞬間だった