・..・★君という名の星☆・..・

□君という名の星 〜君との出会い〜
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どれくらいたっただろう
周りは真っ暗でソファの隣にある小さなランプだけの灯りがリビングを照らす

目の前にあるガラスの時計に目を向ける

「あ・・・・・もう9時か・・・・」
私は自分の部屋に向かい着替えを済ませる

家のドアを開け鍵を掛けると辺りは真っ暗だ

私は少し歩いたところで土手を見つける
私は土手の少し芝生になっている所に腰を下ろす
空を見上げると空一面に星が見える

(うわぁ//////)
( きれいな「星?」
私は目を大きく見開き後ろを振り返る
そこには私よりも10p高い身長にきれいな茶髪に近い栗色の髪
薄い白Tシャツに黒いズボン

「だ・・・・・れ?」
「あぁ ごめん・・・・ 君が星っぽいから・・・つい・・」

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
長い沈黙が流れる
私は星が映る川に目をやるとハッと思い男の方に顔だけを向け
「じゃああんたは夜空?」「・・・・・・」「ぁッッ いやその・・・・・」

「すげぇ・・・
俺の名前中川夜空!!」
と男は満面の笑みで私に夜空を指差しながら言う

「君の名前は?」
「小坂星」
「俺は「知ってる さっき言ってたじゃん夜空って」
夜空と名乗る男は私の隣にドカッッと座った

「俺は中川夜空 AB型 175p 西大学3年生21歳
星は?」
「・・・・・小坂星 A型 169p 西高校3年18歳」
「え・・・・・タメかと思ってたのに・・・・

まぁいいやハイメアド交換〜!!!」
「・・・・は?」
「え? しないの?」
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