斬血のフィニトリア

血に染まった歴史を繰り返すのは、人の過ちか、力の弱さか。


北西から流れた五つの影。四つの国に溶け込んだ。
それが自然であると言うかのように。人は無力だと知らせるかのように。

過ちが生んだ五体のフィニトリアに立ち向かったのは、たった九人であった。

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