一話読み切りっA
□裏・桂木ファミリー大人のバスタイム〜こどもたちが寝たあとで〜
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裏・桂木ファミリー、大人のバスタイム〜子たちが寝たあとで〜
「ようやくあの子たちも寝たから、やっと一緒に入れるな。」
「そうですね。大地さんが寝かしつけてくれて助かりました。このところ帰りが遅い日が続いたから寂しかった…」
「フッ、いつまでもかわいいことを言うんだな。好きだよ。」
「大地さんだってずっと優しくて…好きで…んっ…」
言い終わらない妻の顎を優しく持ち上げ 唇を奪う。
「脱がせてあげよう…」
「やだ…自分で…」
「いいから…」
再び唇は塞がれ、拒む手をかわされ妻はすんなりと脱がされる。
「先に入ってて。」
妻を浴室に入らせたあと、桂木が手にしたのはボディーオイル。
すぐに桂木は浴室に入ると妻に
「これを塗ってマッサージをしたらさらに気持ちいいらしいよ。試してみるか?」
と持ちかけ妻を椅子に座らせると背中からボディーオイルを塗り始めた。
「なんだかくすぐったいみたい。」
首をすくめて言う妻に
「まだこれからだよ。」
肩から腕へ、首から鎖骨を通り胸へオイルをのばす。
「んふっ…」
微かに漏らされる甘い息。
まだまだ二人のバスタイムはこれから熱く…
〜END〜