黒曜編「最強ヒットマン」

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「なんだってー!!」


「カウントダウンに気づいて
ピンときたんだ、こいつを見てみろ」




リボーンは一枚の紙をツナに渡した




『……!!(そーいうことか…)』


「並盛中のケンカの強さランキング?
え…?これがどうかしたのか…?」


「おめーは鈍いな、
襲われたメンツと順番が
ピッタリ一致してんだ」


「ΣΣえー!!?マジかよ〜!?」




リボーンに渡された
ランキングの順番を見てみるツナ




「本当だ!!
つーか、このランキングって」


「ああ、フゥ太のランキングだぞ」


『やっぱりな…』


「ΣΣええ!!
一体何が、どーなってんだ………?」


「オレ達マフィアには
【沈黙の掟(オルメタ)】というのがある

組織の秘密を絶対に外部に
漏らさないという掟だ
フゥ太のランキングは
業界全体の最高機密なんだぞ
一般の人間が知る訳がない」


『つまり、
このランキングを入手できるのは…』


「ΣΣあっ」




ツナは何かに気がついた




「4位の草壁さんが襲われたってことは
次は3位の人が狙われるってことじゃん!」


「ああ」


『そーいうことだな』




ツナはランキングを見て3位の人を探し始めた




「!!うそだろー!!?
ど、どーしよーリボーン、アスナ!?」


「ヤベーことになってきたな」


『行くか?』


「おまえが行け、
オレは気になることを調べる」


「オレーー!!?」




リボーンはツナを見て言った

とりあえずツナは走って病院を出た




『リボーン…』


「おまえもツナに付いてくれ」


『わかってる』


「頼んだぞ」




アスナもツナの後を追っていく




『(たぶんツナは学校に行ってるな!
急がねーと!アイツがっ!!)』




学校の校門に着き、中に入ろうとしたら
ツナとバッタリ会った




 
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