チョイス編「最強ヒットマン」

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並盛に帰ってきたアスナ達…
みんな無事だ

そして転送システムを破壊した
転送システムは煙を発し、消えて行った

どうやら白蘭の元へ戻ったらしい



「マズイな
またすぐ敵を乗せて戻って来るかもしんねーぞ」




その言葉にツナはパニクる
その時だった
10年後の草壁が地面から出てきた
事情を聞き、とりあえずアジトへと誘導する

その時だった



ピシャッ!!!




空が光り、6ヶ所に何かが落ちて行った
つまり敵が来たということだ



「恭さん!!
どちらへ!!」


「一つ並中の方に落ちた
見てくる」



こんな時まで学校のことを考えていた雲雀…
そんな雲雀を心配し、ディーノは雲雀を追いかけて行った




「!!
おいアスナ!
おまえまでどこ行くんだよ!?」


『アジトの中にこいつを入れるわけにはいかないだろ?』




アスナはダレンの死体を背負って森の中へ入ろうとしていた

そのまま誰も止めず、アスナを見送った




「山本…
止めなくてよかったのかよ」


「………」




ただ山本はアスナの背中を見るだけだった


そして森の中……
アスナはダレンを下ろし
花を備えた




『ありがとう…ダレン……』




 
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