ヴァリアー編「最強ヒットマン」

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並盛のどこかの山の中…
地面には血が転々に広がっていた




『ハァ…ハァ……』


「ついに完成したな…」


『…あぁ……』




アスナはダレンと修業をしていて、今さっき終わったところだった


辺りは暗くなり、もうすぐ雲のリング争奪戦が始まる時間になっていた




『やばいな…
そろそろ行かねーと…』


「おい」


パッ!




ダレンに何かを投げられ、アスナはそれをキャッチした

その投げられた物は銃だった




「弾は一発しなない

もしもの時の為に使いな」


『………
何を知っている…』


「さあな…
ほら、行くぞ」




ダレンはアスナの腕を引っ張った




『え!?
お前も行くのか!??』


「当たり前だろ?

今夜は面白い戦いになりそーだからな」


『……?』




そして、アスナとダレンは並中へと行った


並中の近くらへんになると、ズガガガと言う銃の音が聞こえた




『もう始まってんのか!!』


「フッ…
早いもんだな」


ドオン!!!


『!!』




校門についた時だった
今度は爆発音が聞こえた

アスナ達はグラウンドへ急いで行った

グラウンドはなぜか静かに静まっている




『一体何が……

!!!』




グラウンドの中央には有指鉄線が円状に囲まれ、その周りにはガトリングがあった

その中を見ると雲雀とモスカが煙を出して倒れていた




『ヒバリの勝ちか…?
それにしても早いな……』


「アスナっ!?」




獄寺達はアスナが来たことに気がついた

その時雲雀は完成させたリングをチェルベッロに渡した




 
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