ヴァリアー編「最強ヒットマン」

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目の前にいる人物は六道骸ではなく、クローム髑髏という女だった




「だまされないでください!!
そいつは骸です!!

骸が憑依してやがるんです!!

目的のためなら手段を選ばねえ!!
あいつは そういう男です!!」


「信じてもらえないのね」


『………』


「ったりめーだ!!
10代目!!
あの武器を見て下さい!

それに眼帯で怪しい目を隠している!!」


「……」




獄寺の意見にツナはゆっくり口を開いた




「六道骸じゃ……ないよ……」


「Σい゙?」


『オレもそう思う』


「Σな!?」




ツナとアスナの言葉に獄寺は驚く




「Σそ…
そーなんスか!?」


「いや…あの…
なんとなくだけど……」


『おまえは疑いすぎだ獄寺』


「かばってくれるんだ」




クロームがアスナとツナの近くに寄って来た




「ありがと

ボス」




クロームはツナの頬にキスをした
ツナもそれに驚いている




「Σ何してんだテメー!!!」


「あいさつ」


「Σなっ!??」


「ふざけんな!!
10代目から離れろ!!!」


「まーまー」




獄寺はクロームに反発しようとするが、山本に体を掴まれ止められた




「あなたも ありがと

アスナ」


『!』




クロームはアスナにも頬にキスをした

アスナはクロームを不思議そうに見た




『…なんでオレの名を……』


「秘密…」




クロームはクスッと笑う




「で どーするのだ?
仲間に入れるのか?」


「Σなっ

入れるわけねーだろ!!
こんな どこの馬の骨だかわかんねーよーな奴!!」




獄寺の言葉に犬と千種は不機嫌になった
千種はヨーヨーを持った




 
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