ヴァリアー編「最強ヒットマン」

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「ゔお゙ぉい!!

ガキども!!
刀小僧の無様な最後を目ん玉かっぽじって よくみておけぇ!!」




山本がスクアーロの攻撃に倒れ、誰もがダメだと思った時だった

山本は立ち上がった




「ゔお゙ぉい
寝ていろ!!

そのまま おろしてやるぞぉ!!」


「そーは いかねーよ

時雨蒼燕流は完全無欠、最強無敵だからな」


『!?』




山本の言葉にベル達も呆れた
そんなボロボロの体では何もできやしないのに…




「カスが!!
まずは そのへらず口から
切り落としてやるぞぉ!!」




スクアーロは剣を振り、山本に向かい火薬を出した

山本は火薬をよけて走り続ける
そして、コンクリートを利用し
上の階へと登った




「ハァ、ハァ

いくぜ」


「何しに来た」


「時雨蒼燕流…」


「Σなっ
山本…!」


「あいつ まだ…!」


「いかん!!」


『山本……』




スクアーロに時雨蒼燕流は効かないというのに、時雨蒼燕流の技を出す気だ




「ゔお゙ぉい
脳細胞がねぇーらしいなぁ!!」




山本はスクアーロに向かい走って来た




「その構えは知っているぞ!!

さぁ打てぇ!!
秋雨を!!!」




スクアーロも山本に向かい走って来た

それをモニターから見ているアスナは体が何故か震えてきた




『山本ーー!!!!』




アスナは叫んだ
そして……




「(終わりだぁ!!)」


「(時雨蒼燕流 攻式 八の型)」


ドッ!!!


「(篠突く雨)」


ザバァッ!!!




山本の攻撃はスクアーロに当たった

それを見たアスナはフゥと一安心した




 
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